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クレジットカード保有者専用の自転車保険まとめ

一般の自転車保険に加入するよりも、実はクレジットカード会員専用の保険ならずっとお得な保険料で加入することができます。

どのカードの保険がお得で充実しているのか。各カードごとに特徴を紹介しましょう。

 

クレジットカード会員限定の保険について

クレジットカードには旅行保険やショッピング保険などが付帯していますが、それ以外の保険が用意されていることがあります。保険の内容は、日常生活における損害賠償保険やゴルフなどレジャーでの障害保険など様々。月々数百円からライフスタイルにあった保険に加入できます

一般的な保険に比べて割安なものが多いのが大きな特徴。カード会員をまとめて団体契約していることが安さの理由です。支払いはカード払いで面倒な手続きもありませんし、自動更新のため保険が切れていたということもありません。加入も解約もネットで簡単にできる手軽さも魅力です。

自転車保険もカードでカバーするのがお得

最近では、カード保有者用保険の自転車保険も増えてきています。本当に重要な賠償責任保険だけ加入したい、というような場合にも、カード保有者用の保険なら無駄なく自転車事故に備えることもできます。

カード保有者専用保険の、自転車プラン・個人賠償プランをまとめました。(2017年10月現在の情報)

 

エポスカードのエポラク

エポスカード会員の保険「エポラク」は自転車保険が豊富なうえ、自由度も高くなっています。

既に加入している保険とのバランスを見ながら、必要な個人賠償責任補償だけを無駄なく選べるのが魅力です。引受保険会社は三井住友海上火災です。

エポスカード
エポスカードは年会費無料で、優待・割引特典も多いため、保険加入目的で特におすすめできるカードです。

自由設計コース(個人賠償責任補償+入院保険金)

自由設計コースでも個人賠償責任補償だけでは契約できないため、最低限の入院補償を追加して最安の設計にしたのが下の表です。

  個人 夫婦 家族
保険料(月額) 140円 170円 250円
入院保険金(日額) 500円
賠償責任 1億円
その他サービス 示談交渉代行サービス

表だけではわからないのですが、「個人」「夫婦」「家族」の区分は入院保険金に適用されるもので、「個人」のプランを選んでも賠償責任については家族全員が補償されます。

示談交渉代行サービスもついて保険料は140円からという超低価格が魅力です。1億円で十分とは思いますが、2億円の補償にしても150円で済みます。

傷害保険自転車コース

下の表では一番お手軽なセットですが、入院保険金などを増額するなど保険金額や補償内容など自由に組むことも可能です。

  傷害保険自転車コース(お手軽セット)
個人 夫婦 家族
保険料(月額) 460円 780円 1,460円
死亡 100万円
後遺障害 100万円
入院保険金(日額) 1,000円
通院保険金(日額) 500円
手術保険金
賠償責任 1億円
無料サービス 示談交渉代行サービス

ライフサポート(ライトプラン)

自転車事故はもちろん、日常のトラブルにも備えられる総合的な傷害保険です。死亡・後遺障害補償を省いた分、入院や通院の補償を充実しています。

  ライフサポート(ライトプラン)
個人 夫婦 家族
保険料(月額) 560円 770円 1,220円
死亡
後遺障害
入院保険金(日額) 2,000円

本人2,000円

配偶者1,000円

本人2,000円

家族1,000円

通院保険金(日額) 1,000円

本人1,000円

配偶者500円

本人1,000円

家族500円

手術保険金 1万または2万円

本人1万または2万円

配偶者5,000円または1万円

本人1万または2万円

家族5,000円または1万円

賠償責任 1億円
無料サービス 示談交渉代行サービス

 

三井住友カードのポケット保険

三井住友のポケット保険は三井住友海上火災が引受保険会社で、エポスカードと同じです。エポスカードには独自のライフサポートプランがありますが、それ以外はほぼ同一です。

三井住友カード
三井住友カードも優遇特典で年会費を無料にしておけば、保険に加入するなら年会費はずっと無料です。好みで選ぶか、入会キャンペーンの内容で選ぶのがおすすめです。

自由設計コース(個人賠償責任補償+入院保険金)

エポスカードと同じく、最安140円から加入できるのが最大の魅力です。

  個人 夫婦 家族
保険料(月額) 140円 170円 250円
入院保険金(日額) 500円
賠償責任 1億円
その他サービス 示談交渉代行サービス

自転車コース

入院・通院にも対応した自転車コースはS・M・Lの3タイプが用意されており、さらに希望に合わせて補償内容や保険金額を変更できます。

  S M L
保険料(月額) 個人 580円 1,060円 1,540円
夫婦 1,010円 1,910円 2,810円
家族 1,920円 3,720円 5,520円
死亡 100万円 300万円 500万円
後遺障害 100万円 300万円 500万円
入院保険金(日額) 1,500円 2,500円 3,500円
通院保険金(日額) 750円 1,250円 1,750円
手術保険金
賠償責任 1億円
無料サービス 示談交渉代行サービス

 

JCBカードのトッピング保険

JCBカード保有者が加入できるトッピング保険には、個人賠償プランと3つの自転車プランがあります。死亡・後遺障害、入院などの傷害補償は交通事故傷害のみ補償されます。
どのプランも家族全員が補償されるので、複数名で保険に加入したい方には特におすすめです

JCBカード

日常生活賠償プラン

賠償責任と死亡・後遺障害に補償をしぼり、そのぶん毎月150円という格安保険料を実現しているプランです。

  日常生活賠償プラン
保険料(月額) 150円
死亡 100万円
後遺障害 100万円
入院保険金(日額)
通院保険金(日額)
手術保険金
賠償責任 1億円
無料サービス 示談交渉代行

自転車プラン

日常生活賠償プランの内容に加えて、入院・通院・手術の補償も付いたプランです。傷害保険に入っていない方は検討してもいいでしょう。

  自転車プラン
基本 安心 もっと安心
保険料(月額) 280円 600円 990円
死亡 100万円
後遺障害 100万円
入院保険金(日額) 1,000円 2,000円
通院保険金(日額) 1,000円 2,000円
手術保険金 5,000円または1万円 1万または2万円
賠償責任 1億円
無料サービス 示談交渉代行

 

楽天PINKカードのトッピング保険

女性向けの楽天PINKカードにも、個人賠償責任保険が用意されています。このカードは男性でも申し込みできるのですが、すでに「楽天カード」を持っている方は申し込みできず、楽天PINKカードに切り替えることもできません。

楽天PINKカード

個人賠償責任事故保険プラン

楽天PINKカードはこの1プランのみの設定です。エポスカード、三井住友の自由設計コースでも、まったく同じ内容に設計できますし、保険料をより安く抑えられるのでおすすめです。

保険料(月額) 220円
死亡 100万円
後遺障害 100万円
賠償責任 1億円
その他サービス 示談交渉代行サービス

 

セゾンカードのSuper Valuue Plus

セゾンのスーパーバリュープラスでは、個人賠償保険の「ご迷惑安心プラン」と入院・通院を補償する「いつでも安心プラン」を組み合わせると自転車事故の備えになります。ご迷惑安心プランは家族まで補償対象。いつでもあんしんプランは3つのタイプから補償範囲を選べます。

セゾンカード

ご迷惑安心プラン

賠償責任と日常自己弁護し相談サービスに特化したシンプルなプランです。

示談交渉代行サービスはありませんが、日常事故弁護士相談サービスでは、自転車事故以外でも日常生活で生じた法律問題について、弁護士に無料で相談できます。(1つの事案に対して1回のみ、30分程度)

  ご迷惑安心プラン
保険料(月額) 300円
死亡
後遺障害
入院保険金(日額)
通院保険金(日額)
手術保険金
賠償責任 1億円
無料サービス 日常事故弁護士相談サービス

いつでも安心プラン

他のカードに比べると保険金額が少なめですが、自転車事故だけでなくスポーツやレジャー、日常でのケガまで補償されます。子供コースは本人または配偶者の子供なら何人でもOKなので、兄弟が多い方にはお得でしょう。

  いつでも安心プラン
本人用コース 夫婦コース 子供コース
保険料(月額) 300円 600円 600円
死亡
後遺障害
入院保険金(日額) 1,500円 本人1,500円
配偶者1,200円
本人1,300円
子供1,000円
通院保険金(日額) 600円 本人800円
配偶者500円
本人500円
子供500円
手術保険金
賠償責任
無料サービス

 

イオンカードのネットでかんたん保険

イオンカードのネットでかんたん保険には6プラン23コースの保険があります。自転車プランは6タイプ、賠償責任プランは3タイプがあります。自転車プランはさらに個人型・夫婦型・家族型が選べます。賠償責任プランは全て、家族も補償対象です。

なお、死亡・後遺障害・入院等の傷害補償は交通事故傷害のみ補償します。引受保険会社は損保ジャパン日本興亜です。

イオンカード

日常生活賠償プラン

他の保険では見かけない受託品賠償が特徴。借りたものを損壊・紛失したり盗難にあった場合の補償です。

  日常生活賠償プラン
A B C
保険料(月額) 個人 540円 430円 260円
夫婦
家族
死亡 440万円 440万円 350万円
後遺障害 440万円 440万円 350万円
入院保険金(日額)
通院保険金(日額)
手術保険金
賠償責任 1億円
受託品賠償 30万円 10万円
無料サービス 示談交渉代行サービス

自転車プラン(賠償責任あり)

傷害保険も追加されているプランです。保険金が手厚い代わりに、保険料も高めのプランが多くなっています。

  自転車プラン(賠償責任あり)
A B C
保険料(月額) 個人 1,030円 530円 320円
夫婦 1,640円 800円 470円
家族 2,410円 1,160円 660円
死亡 100万円
後遺障害 100万円
入院保険金(日額) 1万円 5,000円 2,000円
通院保険金(日額) 5,000円 2,000円 1,000円
手術保険金
賠償責任 1億円 5,000万円 3,000万円
受託品賠償
無料サービス  示談交渉代行サービス

自転車プラン(賠償責任なし)

賠償責任なしのタイプもあります。賠償責任補償と示談交渉サービスがない以外は、賠償責任ありのタイプと同一です。
ただ、賠償責任は自転車に乗る上で一番入っておきたい補償ですから、他の保険でカバーできていない場合はこのプランを間違って選ばないように注意しましょう。

  A B C
保険料(月額) 個人型 920円 420円 220円
夫婦型 1,530円 690円 370円
家族型 2,300円 1,050円 560円

 

最安のエポスカードと三井住友カードがおすすめ

個人賠償責任に加入するのが目的の場合、エポスカードや三井住友が140円で家族全員の補償が付けられるので、一番安く済みます。この2枚は自由度が高く、希望通りの保険設計ができる点も魅力的です。

そのほかで安いのは、月額150円のJCBカード、月額220円の楽天PINKカード、月額300円のセゾンカードと続きます。

エポスカードや三井住友なら、ネットやコンビニで加入する一般の自転車保険の半額以下で済みます。

家族全員の自転車保険を安い保険料で抑えたいという方は、ぜひクレジットカードの自転車保険を活用してみてください。